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このサイトについて

本サイトにお越し頂きありがとうございます。

本サイトは、わたくし菅谷の学生時代の出来事を記した「僕の法政大学史」という全54回の記事がメインコンテンツとなっています。

「僕の法政大学史」は、2007年から2012年の間の6年間という通常よりもちょっと長めで、恐らくはあまり一般的ではない学生生活について記してあります。この文章は、約3年間という短くない時間をかけて、まるで何かに取り憑かれたように在学中・卒業後と僕自身の状態も変化していく中でも、少しずつ少しずつ進行させ完成させました。

しかし、時が経ち読み返してみると少しの気恥ずかしさと大きなもどかしさを覚えます。
時間の流れからか、当時絶対に主張したかった部分がその意味を失ったり、もっと上手な伝え方があったなと反省する点が多々あります。客観的に見て、読みやすい理解しやすい文章ではないなと思います。

拙い文章ではありますが、当時僕を闘争へといざなったいくつかの行動や言葉のように、僕の大学時代の稀有で異質な経験も、どこかで誰かに何かを思い立たせるきっかけとなってくれれば、これ以上に望む事はありません。多くの方が好んで読むような文章ではないことは自覚しつつ、特定少数の「あなた」に届いてほしいと僭越ながら願っています。



僕なりの大学生活の総括は以下に記してあります。
ゆとり全共闘総括文章(菅谷)

僕が現在何をしているのかについては、以下で随時更新されていくかと思います。
菅谷圭祐の生存報告
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10月19日と僕について

はじめにお礼とお詫びから、この文章を始めさせてください。


10.19法大解放全国総決起集会において共に戦った皆様、声援をくれた皆様、あるいはただ見ていただけの皆様、ありがとうございます&お疲れ様でした。
僕は本闘争においては、法政大学に憤る一参加者という立場だったので、全体像は把握できていませんが、本当にさまざまな方が、法政大学の現状に対して共に怒ってくれたことが心から嬉しかったです。


また当日、立場の違いはあれど、業務としてではなく、心から僕を止めに入り、説得しようとしてくれた少数の教職員の方にはご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています。こういうことを書くと「菅谷は甘い」と言われるかもしれませんが、今でも僕は一部の教職員の方の良心を信じており、憎むべきは彼らを弾圧に駆り立てるシステムであると思っています。






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10月19日に明確に示されたように、法政大学では本当にくだらない恐怖支配が平然とまかり通っています。


大学に対して批判的な学生への入校チェックを始めとした数々の嫌がらせ、正体を名乗らず学生を監視・尾行する教職員、それでも大学に対して抗議する学生へは処分・逮捕する…。このような恐怖支配が7年間に渡って続けられた結果、今年にはついに学生が学生を弾圧し、「自主」法政祭の説明会の会場にすら入れないということが行われるようになりました。


10.19の動画や画像を見た方から、「教職員よりも、まわりで笑っている学生は何なんだ」という批判をいくつか寄せられましたが、これは弾圧のせいという面もあると僕は思います。日々、平然と行われる人権侵害が人の心を麻痺させています。幸運なことに、僕は他大学のイベントに呼ばれたり、他大学の学生と話をする機会を多く設けてもらえているため、ある程度相対的に比較できるのですが、確かに法大生の、何かを批判する人に対するアレルギー、種類や質を問わず抗議それ自体に対する嫌悪感は非常に強いと思います。僕はこういった面からも現在の法政大学は大学としての質がとても低いのではないかと思います。




10月19日に臨むにあたって、諸々の運動的な背景からも判断し、この日が法政大学の恐怖支配を破壊するための一大決戦の場だと僕は考えました。僕は今までに文連・全学連の呼びかける法大闘争に参加したことはなかったのですが、この日は覚悟を決め、逮捕されてもいいという決意を持って臨みました。とにかく、この日に法政大学に対して少しでも大きなダメージを与えなければならないと考えていました。


このような事前の、逮捕という可能性への覚悟は、集会が始まってからは自分がここで逮捕されるべきだという覚悟へと変わりました。


法政大学の問題というのは、「大学VS中核派」という構図を作られがちですが、この見方は誤りで、中核派以外でも問題意識を持った学生や若者がこの問題に注目しています。また、この問題は「新自由主義を貫徹する大学」VS「それ以外の世界を望む者」と捉えられるべきだと思います。少なからず、どの大学も(あるいは社会も)法政大学と同様の方向に歩みを進めており、大学という場(あるいは社会全体)を劇的に変えていくために、わかりやすい敵である法政大学を叩くということは有効な手段であると思うからです。

問題の視点を正すため、またその視点をさらに拡大するためにも、中核派でもなく、また法政大学の学籍がある僕が本集会において逮捕されるべきだと考えました。それは瞬間的な感情の高揚もあったと思いますが、事後逮捕も可能性としてはありえ、また恐らくは呼び出し・処分が行われるという歯切れの悪い状態になってしまったことには、全ての人に対して申し訳なさがあります。






法政大学の問題では、中核派が現状において最大勢力であること、最もわかりやすく弾圧されているのが中核派であることなどから、複雑な状況が生まれていると思います。10.19においても法政大学の教職員の大部分は中核派の一掃という大義を持って動いていたのではないかと思います。僕も「あいつらは悪いやつなんだ」「君の行動は利用されるだけだぞ」と恐らくは本心からの説得を教職員の方から受けました。

これについては何度でも書きますが、中核派が悪いやつだとか、利用されるだけとか、現状においてそれは瑣末な問題でしかないし、それは法政大学の問題に関わらない理由にはならないと僕は思っています。

2012年現在、最も大きな悪は法政大学です。
過去がどうだったとか、未来にどうなるかもしれないというのは、現状を肯定する理由にはなりません。仮に中核派が悪い団体であったならば現状が改善された後に、今度は中核派に対して抗議行動をするというのが、当然の順序であり、最も合理的であると思います。また今後どうなろうとも、少なくとも大学や社会が今よりも悪くなる可能性は低いはずです。これからの時代において、過去の問題を最優先事項として扱うのは、僕はあまり意味を持たないのではないかと思います。






最後に、アメリカのオキュパイ運動や、アラブの春を手放しで絶賛している知識人の方々にお願いしたい。

現在、僕の周りには、社会を変えるため、大学を変えるため、就職活動を変えるため、あるいは自分たちが生きていけるコミュニティを作るために、必死で活動している同年代の若者たちが多くいます。その行動に人生をかけている人もいます。

応援してほしいと頼むわけではありません。

応援しなくてもいいので、授業で紙の上の知識を語るだけではなく、足元で何が起きているのか多少なりとも知ってほしいと思います。法政大学の問題に話を戻すと、よくわからない、あるいは、立場を表明できないという教授があまりに多すぎるのではないかと思います。


僕(僕たち)は知識がなく、あるいはやり方も悪いのかもしれません(オキュパイ運動や、アラブの春のやり方に悪いところが全くなかったはずがないと僕は思いますが)。
それでも、紙の上ではなく現実の足元での動きに目を向けて欲しい。その上で、どのような立場の表明でも構わないので、一人でも多くの知識人の方が、その沈黙を破ってほしいと思います。



長々と書きましたが、同じ時代を生きる同志の皆様、みんな仲良しとはいかないまでも、これからも利害の一致した局面においては共に戦い、悩みながら、苦しみながら、新しい時代を作っていければと思います(*´∇`*)



法政大学文学部哲学科4年 菅谷圭祐

10月19日ついて

明日(日付変わって本日)、12時40分から法大解放全国総決起集会が行われます。


僕は主催団体である文化連盟・全学連(中核派系)とは立場を異にするものですが、明日の集会に参加する予定です。そして、一法大生という立場から、多くの方に明日の法政大学に来て欲しいと思っています。何がこの大学において行われるのかを見て欲しい、もしも可能であるならば法政大学に対して抗議の意を共に示してほしい、と心より呼びかけます。


現在の法政大学で行われていること、それは法政大学VS一部の活動家という構図を表面的には見ることが出来ると思います。

しかし、僕はここで一人の法大生として弾圧されているのは活動家だけではなくその背後には数多くの法大生がいるということ、無党派(ノンセクト)学生としてこれは法大だけの問題だけでなく全大学、あるいは社会的な問題であるということを訴えたいと思います。


法政大学では、大学に対して、社会に対して批判的な学生を、監視し、尾行し、処分し、逮捕するということが数年間に渡って行われ続けており、その結果として、延べ119名が逮捕されています。この数字だけで十分すぎるほどに大きなものですが、厳密には法政大学によって「弾圧」されたのはこの119名だけではありません。この数字の背後には数字では示すことのできない多くの犠牲者たちがいます。


これまでに、多くの先輩、同期、後輩たちが現在の法政大学のあり方に対して憤ってきました。
しかし、その多くが法政大学の圧倒的な暴力の前に「大学に逆らったら処分される」「大学はおかしいけれど戦っても何にもならない」と屈服を余儀なくされてきました。このキャンパスには、逮捕まではされなくとも、心を折られ、希望を失い、おかしいことに対しておかしいと言えなくなってしまった友人たちが数多くいます。異常なキャンパスの環境が、学生として、人として、本来持つべき感情を奪っていきました。僕は、この点から法政大学が行ってきたことを絶対に許すことができないと思っています。


また僕たちが認識として持たなければいけないのは、現在の法政大学の姿というのは、社会的潮流として進められている教育の民営化の行き着いた先の姿だということです。
どの大学においても法政大学のようになる可能性はあり、また程度の差こそあれ全大学において法政大学と同様の動きが進行しています。

法政大学において行われていることは、一つの私立大学の固有の問題だけに留まらず、大学がどうあるべきか、ひいては社会がどうあるべきかを、決定付ける戦いだと思います。




現在、法政大学が持っている力及びそれを可能としている潮流は非常に強大なものです。
この現状を打開するためには、法大生だけでも、ノンセクトだけでも、文連・全学連だけでも難しいと思います。法政大学を批判するあらゆる力を持ってぶつからなければ無理なのではないかと考えています。

本集会の呼びかけを行っている文連や全学連を批判、否定することにより、戦いに参加しないという立場を保とうとする人もいますが、その姿勢は社会においてあまり意味を持ちません。


確認しなければならないのは、この社会において現在悪の限りを尽くしているのは文連でも全学連でもなく、法政大学だということです。例えば全学連が過去にどういった団体であったかとか、未来に何をしそうだとかということは、「今」眼前で行われている悪を見過ごす理由にはなりません。
今すべきことは、目の前の巨大な悪を打倒すること。仮に文連や全学連が悪い団体だったならば、現在の法政大学を打倒した後にもう一度戦えばいい、僕はそう思います。


長々と書きましたが、明日の法政大学は素晴らしい一日になるはずです。2010年代前半最大の学生蜂起になるのではないかという噂もあります笑。

皆様、キャンパスで会いましょう!


法政大学文学部4年 菅谷圭祐
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自由空間

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先輩が作ったサークルが廃墟になってしまったので、かなり個人的に使っています。

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